「基礎断熱工法」とは?床断熱工法との違いも解説!
2025.09.11
こんにちは、東四国ダイケンホームです。
みなさんは、床下の断熱方法に
「基礎断熱工法」と「床断熱工法」の2つの工法があることをご存知でしょうか。
この2つの工法の違いは、「断熱材を設置する場所」にあり、
どちらを選ぶかによって断熱性能が変わります。
今回は、この「基礎断熱工法」と「床断熱工法」について、わかりやすくご紹介します。

◆「基礎断熱工法」とは?
基礎断熱は、家の土台である基礎も建物の一部と考え、基礎全体を断熱材で覆う工法です。
床下空間への外気の出入りを防ぐことで、断熱性や気密性が高まり、
床下も室内と同じ温度環境を保つことができます。
それにより、冷暖房効果が高まったり、冬場でも床が冷たくなりにくいといったメリットがあります。
「sumika」のような全館空調システムや床下エアコンを導入する場合には、
この「基礎断熱」が必須となります。
東四国ダイケンホームでは、新築を建てるお客様の半数が全館空調システム「sumika」の導入を希望されるため、
多くの家で基礎断熱工法を採用しています。
◆「床断熱工法」との違いは?
一般的な家で採用されている「床断熱」は、床下を室外空間として考え、
1階の床下に断熱材を施工する工法です。
床断熱は、コストを抑えやすく、湿気がこもりにくいといったメリットがありますが、
床下が外気の影響を受けやすく、断熱性能は基礎断熱と比べて劣ります。

◆「基礎断熱工法」ではシロアリ対策が必須!
基礎断熱は断熱性が高まる一方で、シロアリ対策を行う必要があります。
東四国ダイケンホームでは、
・1つの部材で気密・断熱・シロアリ対策を実現する
「シロアリ返し付き断熱気密パッキン」の採用。
・半永久的に効果のある防蟻薬剤「エコボロン」を、
基礎の周りにしっかり塗布することで、しっかりとした防蟻対策を行っています。
「シロアリ返し付き断熱気密パッキン」は10年のシロアリ保証付き。
「エコボロン」は、人やペットに対して安全性が高い防蟻剤なので、ご安心ください!
高性能な家づくりを目指すなら、基礎断熱工法を推奨しますが、
シロアリ対策や注意すべき点もあるため、信頼できる住宅会社を選ぶことが大切です。
東四国ダイケンホームでは、基礎などの見えない部分まで丁寧に施工し、
長く安心して住み続けられる家をご提供しています。
家づくりのことなら、東四国ダイケンホームにご相談ください!
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