徳島の気候に合った「断熱等級」とは?
2025.08.07
こんにちは、東四国ダイケンホームです。
2025年4月に新築住宅の省エネ基準適合が義務化され、
家の省エネ性能、特に「断熱性能」への注目が高まっています。
家づくりをされるみなさんも、「高断熱の家を建てたい」とお考えの方も少なくないと思います。
現在、日本における断熱等級は7段階(最高等級は「断熱等級7」)あり、
数字が大きいほど、断熱性能も優れたものになります。
将来のことを考えると、最高等級「断熱等級7」を目指したいところですが、
充填断熱にプラスして外断熱工法などが必要になることが多いため、建築費用も大幅にアップしてしまいます。
そのため、「どのくらいのレベルを目指すべきなのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


引用:国土交通省
断熱等級では、日本を1〜8の地域に区分し、それぞれの地域に応じた基準UA値(断熱等級を示す指標)が定められています。
徳島は、首都圏と同じ「地域区分6」に属しており、
新築住宅で必須となっている「断熱等級4」は、UA値0.87以下になります。
しかし、2030年にはZEH水準の「断熱等級5(UA値0.6以下)」が義務化が決定されているため、
これから家を建てる方にとって、断熱性能はますます重要なポイントになります。
断熱性能を高めると、夏涼しく冬暖かい快適な室内環境になることはもちろん、
光熱費の削減や、冬場のヒートショック予防など、健康面へのメリットもあります。
そうしたことから、徳島で家づくりをお考えの方には、
「断熱等級6(UA値0.46以下)」をおすすめしています。
東四国ダイケンホームでは、将来に渡ってご家族が健康で快適に暮らしていただけるよう、
「断熱等級6」を標準的にご提案しています。
性能もコストもバランスの良い、高断熱な住まいを実現しています!
高断熱の家を体験してみたい方は、
現在公開中の「まちかどモデルハウス」(「断熱等級6」仕様)でご体感いただけます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
▶「まちかどモデルハウス」ご見学予約はこちら
https://h-daiken.co.jp/event/2736
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