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意外と知られていない家の「耐風性能」、台風に強い家を造るには?

2025.05.29
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お家作りノウハウ

こんにちは、東四国ダイケンホームです。


もうすぐ6月。これから梅雨や台風のシーズンがやってきます。
近年は大型台風も増えており、全国各地で暴風雨による災害が発生しています。
特に四国は台風の通り道になりやすく、強風や大雨による被害に遭いやすい地域です。
台風による被害を避けるためには、暴風にも耐えうる性能を備えておくことが大事です。
今回は、あまり知られていない「耐風性能」に注目し、台風に強い家づくりについてご紹介します!

◆「ハイブリッドモノコック構造」による強い構造


東四国ダイケンホームの家は、地震や台風に強い「ハイブリッドモノコック構造」を採用しています。
在来工法である「軸組筋交工法(*)」と、建物を6面体の箱型にして揺れを抑える「モノコック構造」を掛け合わせた工法です。
建物全体で外からの力を受け止められるため、風や地震の影響を受けにくく、揺れを効果的に抑えることができます。
さらに、壁量計算をしっかりと行った強い構造で施工しているので、暴風にも負けない安心・安全な家を実現しています。
*軸組筋交工法:木材の土台や柱の骨組みに筋交いなどの補強材で強度を高めた工法

◆自然災害に強い「屋根瓦」を採用


台風の被害で多いのが、屋根瓦の飛散や破損です。
屋根瓦が強風で飛ばされたり、破損したりすると、雨漏りや建物内部の損傷・腐敗にもつながります。
そこで東四国ダイケンホームでは、耐風性に優れた「三州瓦」(陶器瓦ご希望の場合、標準仕様)や、ご要望に合わせて防災瓦にも対応しています。
これらの屋根材は内部を特殊な連結方法で施工しているため、耐風性が高く、強風による飛散や破損を防いでくれます。

◆「窓」の耐風性を高める


風の影響を受けやすい窓は、強風でサッシが変形したり、飛散物によってガラスが割れたりする被害も少なくありません。
そこで選びたいのが、耐風性能に優れたサッシやシャッターです。
特に、風の通り道になりやすい位置にある窓は、強風による被害に遭いやすいので、シャッターを設置するなどの台風対策をおすすめします。
また、ガレージにもシャッターを付けておくと、愛車やガレージ内の日用品を守ることができて安心です。

東四国ダイケンホームでは、お客さまが安心して暮らせる性能を提供するために、しっかりと商品を吟味し、機能性の高いものを選定して標準採用しています。

◆ハザードマップを確認して土地を選ぶ


同じ地域内でも、風の影響を受けやすい場所と受けにくい場所があります。
例えば、田んぼに囲まれた開けた場所や、逆に建物が複雑に密集している場所にはビル風が発生し、風の影響を受けやすくなります。
また、強風だけでなく、暴雨による水害対策もしておく必要があります。

土地選びの際に、ハザードマップを確認したり、担当者にアドバイスをもらったりして、防災についても確認しておきましょう。
当社では土地選びからお手伝いしていますので、お気軽にご相談ください。

いかがでしたか?
台風シーズンが到来する前に、ぜひお家の「耐風性能」についても考えてみてください。
東四国ダイケンホームでは、家族が安心して暮らせる高性能な家づくりを行っています。
いつでもお気軽にご相談ください。

▼台風への備えについては、こちらのブログもチェック!
https://h-daiken.co.jp/blog/1994

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東四国ダイケンホーム
徳島県板野郡松茂町広島字北川向弐ノ越32
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