屋根の形はどれを選ぶ?種類と選び方
2024.04.09こんにちは、東四国ダイケンホームです。
家の印象を決める外観。
その中でも「屋根」の形は見た目を左右する
重要な要素です。
しかし、屋根には様々な形状があるため
どれを選んだらよいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、代表的な3つの屋根の形の特徴をご紹介します。
◆寄棟屋根(よせむねやね)
屋根の頂上から軒先に向かって4方向に屋根の面がある「寄棟屋根」は、
和風建築で昔から用いられている屋根の形。
どっしりと落ち着いた印象があり、
特に大きい建物の場合は、重厚感や高級感のあるかっこいい外観になります。
機能性では、4方向の屋根が雨水を効率よく分散してくれるので
排水効率に優れています。
◆切妻屋根(きりづまやね)
寄棟屋根同様、日本の住宅で馴染み深い「切妻屋根」。
三角屋根のシンプルな形は、和風・洋風のどんなデザインにも合います。
正面から見た時に、屋根の形を三角に見せるか、屋根面を見せるかによっても外観の印象が変わり、
傾斜の角度や屋根の素材、色などを工夫して、自分好みに仕上げることも可能です。
◆片流れ屋根(かたながれやね)
最近の住宅屋根の主流となりつつある「片流れ屋根」。
一枚の大きな屋根が一方向に傾斜した、スタイリッシュでデザイン性の高い形です。
ガルバリウム鋼板とも相性がよく、モダンでカッコよく仕上がります。
金属屋根は軽量なので、台風や地震対策にも有効です。
屋根面積が大きいので太陽光が設置しやすいメリットもあります。
ただし、寄棟屋根や切妻屋根と比べて勾配を緩く設計することが多く、
この場合は瓦屋根にすることができない場合があります。
陶器瓦は耐久性・耐候性に優れているので、メンテナンスがほぼ必要ありませんが、
金属屋根は20~30年に一度の修繕が必要になることも覚えておきましょう。
いかがでしたか?
それぞれに良し悪しがあるので、
機能性やデザイン性を考慮し、自分に合った屋根の形を選んでみてください。
また、徳島は台風が多い地域なので、
雨漏りや強風のリスクにも備えた、環境に適した屋根にすることも大事です。
徳島で50年以上家づくりに携わってきた東四国ダイケンホームなら、
デザイン性も考慮したお客さまにベストなプランをご提案いたします!
家づくりでのお悩みは、お気軽に東四国ダイケンホームまでご相談ください。
私たちと一緒に、夢のマイホーム、理想の暮らしを考えてみませんか?
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