【ダイケンクオリティ】省令準耐火構造
2023.11.28今日は、当社が創業以来50年以上に渡り改良を重ね進化を遂げた
「15のダイケンクオリティ」についてご紹介します。
東四国ダイケンホームの家づくり品質
今回は、「省令準耐火構造」についてです。
省令準耐火構造は、独立行政法人住宅金融支援機構が定める防火性能を持つ構造のことです。
「木造住宅は火災に弱い」というイメージがあるかもしれませんが、
省令準耐火構造の家ならば、自宅からの火災だけでなく、隣家からのもらい火による火災にも備えた火災に強い家づくりができます。
東四国ダイケンホームの家も、省令準耐火構造を標準としています。
天井や内壁に不燃材の石膏ボードを連続して施工することで、火災の燃え広がりを遮断し、
上階や他室への延焼を食い止めます。
また、屋根や外壁、軒裏にも防火性の高い素材を用いることで、外部からの延焼も防止します。
構造材に火が燃え移るまでに時間がかかることで、避難や初期消火が可能です。
このように、火災に強い省令準耐火構造とすることで、
一般木造住宅と比べて、火災保険料が約半額となるのも嬉しいメリットです!
さらに、当社は「一般社団法人 日本木造住宅産業協会」に加盟し、
木を露出した状態でも省令準耐火構造とできる仕様にも対応しています。
それにより、省令準耐火構造をクリアしながら、
見せ梁、大黒柱、真壁の和室などのよりデザイン性の高い空間づくりも実現可能です。
▼「15のダイケンクオリティ」についてはコチラ
https://h-daiken.co.jp/concept/quality