注文住宅で失敗しない収納計画のススメ
2023.11.23こんにちは、東四国ダイケンホームです。
お客さまからのご要望で多いものの一つに、「収納」があります。
「収納はできるだけたくさん作りたい」
「たくさんしまえる収納がほしい」
そんなお声をよく聞きます。
注文住宅は自由に設計ができるのがメリットですが、
無計画に収納を造り過ぎてしまっては、その分居住スペースが小さくなってしまいます。
完成した後に後悔しないよう、適所適量の使いやすい収納計画を考えてみましょう!
◆まずは今の収納量を把握する
収納計画では、どこに、何を、どのくらいしまうかを考えていきます。
そのためには、今の自分たちが持っている物がどのくらいあるのかを知っておくことが収納計画の第一歩!
プランニングの時から、何をどこにどのくらい置きたいかを想定して設計していくことが大事です。
そのためには、理想のライフスタイルや収納量を、設計士に伝えられるようにしておきましょう。
◆収納は動線上に配置すべし!
家が片付かない原因はいろいろありますが、
整理整頓できない理由の一つに、「収納の使い勝手の悪さ」が挙げられます。
収納する場所が遠いと、ついつい使いっぱなし、出しっぱなしになってしまうので、
収納は「動線上に配置」するのがおすすめです。
特に、日常的に使う物は、すぐ手の届くところに収納を設けることで、使い終わったらしまう習慣ができます。
そういった意味でも、収納はまとめるより、ちりばめた方が使い勝手がUP。
生活動線に合わせて、しまいやすい収納場所を考えてみるといいですよ。
◆暮らし方に合わせたタイプの収納を作る
最近は、広めのファミリークローゼットを設けたいというご要望が非常に多いです。
特に、リビングやランドリールームからアプローチできる「ウォークスルー」タイプが人気。
しかし、収納スペースは、空間を広くとるより、
「壁面を多く確保」した方が収納力が上がります。
押し入れタイプは、一か所における収納量は限られますが、
少ないスペースでも設けやすく、手前を作業スペースとして有効活用できるメリットがあります。
ご家族のライフスタイルに合わせて、どこにどんな収納を作るのがベストか、設計士とよく話し合ってみましょう。
収納計画が上手くいくと、暮らし心地が変わります。
物の出し入れや家事がスムーズにできれば、暮らしがすっきり整い、
家事動線や生活動線がシンプルで快適に!
東四国ダイケンホームでは、
お一人おひとりに合わせた使いやすい収納設計をご提案しています。
私たちと一緒に、理想の暮らしを実現しましょう。