転職は住宅ローンに影響するってホント!?
2025.10.09
こんにちは、東四国ダイケンホームです。
転職が珍しくない昨今、家づくりを検討されているお客さまから
「転職すると住宅ローンの審査が通りにくくなりますか?」とご質問をいただくことがあります。
結論から言うと、転職が必ずしもマイナス評価になるわけではありません。
ただし、転職の内容やタイミングによっては審査に影響することがあるため、一概には言えません。
住宅ローンの審査において、最も重要なのは安定して返済し続けられる見込みがあるかどうかです。
例えば、同じ職種でキャリアアップを目的とした転職であれば、銀行から評価が大きく下がる可能性は低いです。
一方で、異業種への転職や、雇用形態が大きく変わった場合は、安定性が低いと判断されやすく、マイナス査定につながることもあります。

一般的には、
・会社勤務の場合、就職から3年間の勤務実績が必要
・自営業は、3年間の決算書の提出を求められる
といったケースが多いですが、これも金融機関によって対応は異なります。
中には、転職後1か月分の給与明細で申請可能なところも。
転職先の会社や業種などでも基準が変わるため、金融機関に相談してみるとよいでしょう。
転職に関わらず、住宅ローンの審査において最も重要なのは「信用情報」です。
仮審査をする際に、必ず金融機関に以下のような点をチェックされます。
・車やクレジットカードの借り入れ残高がないか?
・スマホ料金やクレジットの延滞履歴がないか?
こうした過去の借り入れやご返済状況などが、住宅ローンの審査が通るか通らないかの一番のポイントになります。
正確な情報を伝えないまま手続きを進めると後々トラブルになることもあるので、転職をお考えの方はその旨を住宅会社や銀行に隠さず、しっかりと伝えておきましょう。
もし、これから転職を考えている、転職後に家づくりを始めたいとお考えで
少しでも不安な点がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
東四国ダイケンホームでは、住宅ローンや資金計画に関する無料相談も承っております。
いつでもお問い合わせください!
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