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妥協すると後悔!?長く快適に暮らすための賢い家づくり

2025.04.10 お家作りノウハウ

こんにちは、東四国ダイケンホームです。

家づくりは人生の大きなイベントの一つ。
大事な家だからこそ、できる限り希望を叶えたいですよね。
しかし、予算などの制約から、どうしても妥協せざるを得ない点もでてきます。

この時、優先順位を決めて取捨選択していくわけですが、
住宅のプロの視点から見て、後々後悔しないためにも妥協すべきではないポイントがあります。
20年、30年と暮らしていく家だからこそ、
より長く、ずっと快適に過ごすための賢い家づくりについてご紹介します。
これから家づくりを始める方は、ぜひ参考にしてください。

 

◆新築で妥協してはいけない重要なポイント

○住宅性能

断熱性や耐震性など、家の基本的な性能は後から簡単に変更や改修ができません。
完成後は見えなくなりますが、こういった部分こそしっかりと予算をかけることが重要です。
設備や内装などはリフォームしやすいですが、断熱改修や耐震改修となると大きな費用がかかります。
そのため、予算配分を考えるときは、設備や内装などの予算を抑えてでも、
万が一の災害に備えた耐震性や、快適な暮らしのための断熱性などの性能面を優先するのが大切です。

○メンテンナンス性を考慮した素材選び

家はどうしても経年とともに劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。
しかし、こまめなメンテナンスは手間も時間もお金もかかります。
そこでおすすめなのが、耐久性に優れた素材を選ぶこと。
特に劣化しやすい外壁や屋根は、タイルや陶器瓦など、耐用年数の長いものや塗装メンテナンスが不要な素材を選ぶと良いでしょう。
ただし、価格が高くなりやすいので、予算とバランスを取りながらの検討が必要です。
初期費用は多少高くなっても、長い目で見ればメンテナンス費用を抑えられ、結果的に経済的になるケースが多々あります。
最近では、メンテナンスレス、メンテナンスフリーな機能性素材もたくさんでているので、いろんな商品を比較検討し、自分に合ったものを選んでみてください。

○ランニングコストも忘れずに!

家づくりの際は、建築費用だけでなく、住み始めてからのランニングコスト(光熱費、修繕費など)も考慮しておくことが大切です。
例えば、近年の電気代の高騰は、生活費を圧迫する要因になっています。
初期費用はかかっても、断熱性の高い窓や太陽光発電・蓄電池を設置する、「sumika」などの高効率な換気システムを採用するなど、
将来を見据えた設備投資を検討してみましょう。
月々のランニングコストの積み重ねが、5年、10年後に大きな差となります。

家づくりは、今だけでなく長期的な視点を持って計画することが大切です。
性能面や素材選び、設計の工夫など、どこに予算をかけるべきかをしっかり見極めることで、長く快適に暮らせる住まいを実現できます。

東四国ダイケンホームでは、お客さまが家づくりで後悔や失敗をしないよう、
高い品質と施工技術、お一人おひとりの将来を見据えた最適な家づくりをサポートいたします。
いつでもお気軽にご相談ください!

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徳島県板野郡松茂町広島字北川向弐ノ越32
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