南海トラフ地震への備え
2024.10.08 お知らせこんにちは、東四国ダイケンホームです。
4月に愛媛県で発生した最大震度6の地震について、未だ記憶に新しい方も多いと思います。
徳島での影響は少なかったですが、南海トラフ地震と関係があるのでは?とも危惧され、
不安を覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
南海トラフ巨大地震が発生した場合、最大震度7や海岸部での大津波も想定されており、
東日本大震災よりも大きい巨大な地震がくるのではないか、とも言われています。
以前のブログでは、東四国ダイケンホームの地震に強い家づくりについてご紹介しました。
▶「地震に強い家を造り続ける」https://h-daiken.co.jp/blog/1914
今回は、ご自宅でできるおすすめの災害対策についてご紹介したいと思います。
この機会に、今一度ご家族で、地震への備えについて話し合ってみてはいかがでしょうか?
【南海トラフ地震に備えよう!自宅でできる災害対策】
◆L型金具で家具を固定
大きな地震が発生した際の死亡原因の多くは、家具や家屋などの下敷きになる「圧死」と言われています。
大きな食器棚や重い収納棚などは、L型金具で壁に固定し、家具の転倒を防いでおきましょう。
これから家づくりをする方は、既製の家具ではなく「造作家具」を選ぶことも地震対策として効果的です。
また、地震時に食器棚などの扉付き家具の中身が飛び出ないよう備えられる、感震ロック付きの家具や、今の家具に設置できる外付けタイプの「耐震ラッチ」もあります。
◆防災備蓄品を準備しておく
災害発生時に、電気やガス、水道などのライフラインが止まってしまった場合に備え、
飲料水や食品、薬、懐中電灯、簡易トイレなどの防災備蓄品を揃えておきましょう。
水や食料は最低限3日間程度、消費期限を確認し、必要に応じて入れ替えを。
避難所での生活になった時にも素早く持ち出せるよう、事前に備えておくことが大切です。
インターネット上にも、防災グッズリストなどが紹介されているので参考にしてみてください。
▶「災害が起きる前にできること」 ※参照:首相官邸ホームページより
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
◆避難経路を家族で確認しておく
地震が発生した時の避難経路や、家族が離れていた時のための集合場所を決めておくと安心です。
スマホがつながらない、充電切れなどの状態になった時にも役立ちます。
◆「太陽光発電」や「蓄電池」を設置する
大災害が発生すると、電気、水道、ガスなどのライフラインが停止するケースが多く、生活に大きな影響がでます。
電気、水道、ガスの中で、「電気」は家で創ることができる時代です。
太陽光発電装置を設置すれば、日中は電気が使えて安心です。
さらに、蓄電池があればもっと安心。
昼間に充電した電気を夜間に使用することもできます。
いかがでしたか?
みなさんもぜひ一度、災害対策について考えてみてください。
太陽光発電や蓄電池については、お気軽に東四国ダイケンホームまでお問い合わせください。
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