地震に強い家を造り続ける。
2024.06.04こんにちは、東四国ダイケンホームです。
4月17日の深夜に、愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測する
大きな地震が発生したことは、まだ記憶に新しいと思います。
幸い徳島県はこの地震による被害はありませんでしたが、
今や、日本のどこにいても自然災害のリスクがある時代。
もとより、四国は南海トラフ地震の防災対策推進地域に指定されているので、
近県での大きな地震に驚いた方も多いかもしれません。
住宅に携わる者として、
「巨大地震が訪れても倒壊しない家を建てる」ことは私たちの使命です。
もし被災したとしても、その後もご家族が安心できる家を建てなければいけません。
◆「ベタ基礎(ハンチ付きオールD13仕様)」で見えない部分こそしっかり。
能登半島地震で倒壊した家の中には、
基礎が脆弱な建物や、建物と基礎がしっかり連結されていない家も多かったそうです。
東四国ダイケンホームの基礎は、
ベタ基礎+直径13㎜の鉄筋を十分に配置して強度を高めています。
建物全体を面で支える高耐震、高耐久仕様です。
◆高い耐震性を備えた「ハイブリッドモノコック構造」
ハイブリットモノコック構造は、在来工法の柱・梁で支える軸構造に
床・壁の面で台風や地震などの外力を受け止める「モノコック構造」をプラスした
工法です。
強い壁と強い床が高い耐震性を発揮し、
お客さまが安心して長く住み続けられる「地震に強い家」を造ります。
◆地震に負けない強靭な家には「高い制震性能」も必要!
これまでの大地震においても、
耐震性能だけでは住宅を守り切れない事例が起きています。
地震に強い家を造るには『耐震+制震』がしっかり備わっていることが重要です。
「耐震」は建物を強くする構造であるのに対し、
「制震」は建物の揺れを吸収し、建物の損傷を防ぐもの。
それぞれ異なる役割で、地震から住まいを守ります。
特に、大きな地震が繰り返し起こった熊本地震のような場合に、
「制震ダンパー」が大きな力を発揮します。
東四国ダイケンホームが採用している『制震ダンパー「MIRAIE」』は、
「高減衰ゴム」を使った制振装置。
「揺れ幅を最大95%軽減する」高い制震性が実証されており、
震度7の地震が2度発生しても全壊・半壊が「ゼロ」だった
という実績があります。
ちなみに、高減衰ゴムを使った制振装置は、高層ビルや橋梁、熊本城の再建など幅広い分野で実用化されています。
◆金物ひとつも妥協しない!「ブレスターZ600」
建物の強度をさらに高めるための耐震補強として、
住宅建築には「筋かい接合金物」が使用されています。
東四国ダイケンホームでは、その筋かい接合金物に
繰り返しの地震にも粘り強く耐える「ブレスターZ600」を採用。
“特殊なスリット”が入ったユニークな形が特長で、
揺れが起こった時にこのスリットが変形し、揺れや衝撃を和らげて筋交いの損傷を抑え、
繰り返される大地震でも大切な住まいを守ってくれます。
この4つの耐震・制震性能を全棟標準仕様とすることで、
お客さまが安心して暮らせる家をお造りしています。
みなさまも今一度、ご自宅の耐震・制震性能の見直しや、
住宅性能を重視した家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
▼東四国ダイケンホームの住宅性能
「15のダイケンクオリティ」についてはコチラ
https://h-daiken.co.jp/concept/quality
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