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マイナス金利政策の解除で、住宅ローンにはどのような影響が!?

2024.06.11

こんにちは、東四国ダイケンホームです。

今年4月、日銀より「マイナス金利政策の解除」が発表され、ニュースでも大きく取り上げられました。
今後、金利がどんどん上がっていくのでは?と心配している方もいらっしゃるかもしれません。

マイナス金利政策が解除されると、これからの住宅ローンにどのような影響を与えるのでしょうか?

◆なぜマイナス金利政策は解除されたの?

デフレ対策として、2016年から続いてきたマイナス金利政策ですが、
日銀が「賃金と物価の好循環を確認し、日銀が目指す2%の物価安定が見通せるようになった」と判断され、マイナス金利政策が解除されました。

マイナス金利が解除されると、
金融機関の定期預金の金利が上昇するといったメリットがある一方、
借入金利も上昇するため、住宅ローンにも影響を与えると思われます。

◆どのような影響が?何か対策法はある?

マイナス金利政策の解除を受けて、
住宅ローンの金利への影響を不安視する声もありましたが、
今のところ、変動金利が大きく上昇するなどの大きな影響は出ていません。
今後も急激に上昇することは考えにくいという見解もあり、
今すぐ対策を講じる必要はなさそうです。

しかし、今後ローンの借入金利が上昇していく可能性はあります。
現在変動金利で借り入れをしていて、金利の上昇を不安に感じている方は、
10年固定金利やフラット35などへの借り換えも検討してみるとよいでしょう。

住宅ローンに関するお悩み、資金計画のご相談は、
東四国ダイケンホームまでお気軽にお問い合わせください!

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