いま一度考えたい住まいの耐震・制震性能
2024.03.05こんにちは、東四国ダイケンホームです。
2024年1月1日に発生した能登半島地震から約2ヵ月。
度重なる大地震が頻発している日本では、
いつ、どこで地震が起こるのか、誰も予想ができません。
だからこそ、住まいにも万全な備えを。
改めて、東四国ダイケンホームの耐震・制震性能についてご紹介したいと思います。
◆高い耐震性を備えた「ハイブリッドモノコック構造」
ハイブリットモノコック構造は、在来工法の柱・梁で支える軸構造に
床・壁の面で外力を受け止める「モノコック構造」をプラスした、
高い耐震性を備えた工法です。
強い壁と強い床で、お客さまが安心して長く住み続けられる
高い耐震性を備えた「地震に強い家」をお造りします。
◆耐震性能だけではダメ!地震対策には「高い制震性能」も重要!
地震に強い家を造るには、「耐震性」だけではなく
「制震性能」もしっかり備わっているかどうかも不可欠です。
これまでの大地震においても、
耐震性能だけでは大切な住宅を守り切れない事例が実際に起きており
『耐震+制震』で、より安心安全な住まいづくりが重要なのです。
「耐震」は建物を強くする構造であるのに対し、
「制震」は建物の揺れを吸収し、建物の損傷を防ぐもの。
それぞれ異なる役割で、地震から住まいを守ります。
特に繰り返しの大きな地震では、「制震ダンパー」が大きな力を発揮します。
いろいろな制震ダンパーがある中で、
東四国ダイケンホームが採用しているのは、
「高減衰ゴム」を使った『制震ダンパー「MIRAIE」』。
「揺れ幅を最大95%軽減する」高い制震性が実証されており、
実際に震度7を2度観測した熊本地震でも、
『制震ダンパー「MIRAIE」』を導入した建物の全壊・半壊は「ゼロ」
という実績があります。
高減衰ゴムを使った制振装置は、高層ビルや橋梁など幅広い分野で実用化されており、
熊本城の再建にも採用されています。
また、一度設置すれば90年間の長期にわたりメンテナンスが不要。
点検や部品交換などが必要ないので、家計への負担がないのも嬉しいポイントです。
◆金物ひとつも妥協しない!「ブレスターZ600」
建物の強度を高めるための耐震補強として、
住宅建築に使用されている筋かい接合金物。
木造住宅では、複数回の大きな揺れによって建物を支える筋かいが外れたり、
損傷することがあります。
こうなると建物の耐震性能は急激に低下し、最悪の場合、家は倒壊してしまいます。
東四国ダイケンホームでは、その筋かい接合金物に
繰り返しの地震にも粘り強く耐える「ブレスターZ600」を採用しています。
“特殊なスリット”が入ったユニークな形をしているのですが、
この形こそが「ブレスターZ600」の最大の特長。
揺れが起きた時にこのスリットが変形し、揺れや衝撃を和らげて筋交いの損傷を抑え、
熊本地震のような繰り返される大地震にも粘り強く耐えて、
大切な住まいを守ってくれるのです。
東四国ダイケンホームでは、お客さまが安心して暮らせる家を造るため、
より安全性の高い性能を全棟に標準採用しています。
今だからこそ、ご自宅の耐震・制震性能を見直してみたり、
新築をご検討の方は、住宅性能を重視した家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
▼東四国ダイケンホームの住宅性能
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