“色の効果”でイメージに合うお部屋づくり
2024.02.08こんにちは、東四国ダイケンホームです。
みなさんは、どんな空間を「心地よい」と感じますか?
お部屋の広さや間取り、明るさ、インテリアなど
居心地のよい空間づくりの要素は色々ありますが、
中でも重要な要素が、「色」のコーディネートです。
「色」には、様々な視覚的効果があり、
お部屋をどんな色でコーディネートするかによって、
空間の雰囲気や居心地、心理に影響を与えます。
色の効果を知って、イメージに合う空間コーディネートを考えてみましょう!
【色の持つ効果】
◇赤:情熱的、元気・やる気を起こさせる、気分を高揚させる
◇オレンジ:暖かい、楽しい、食欲がわく
◇黄:元気、明るい、注意・注目を集める
◇緑:自然、落ち着き、リラックス、ストレス軽減
◇青:冷静、涼しい、新鮮、集中力を高める、食欲を抑える
◇紫:高貴、高級、大人っぽい、感性を刺激する、個性的
◇ピンク:カワイイ、優しい、甘い、気持ちを穏やかにする
◇白:清潔、神聖、純粋、スッキリ、空間を明るく見せる
◇黒:高級感、カッコイイ、重厚感、モダン、引き締める
◇グレー:シック、控え目、クール、都会的
◇ブラウン:安らぎ、自然、落ち着
例えば、1日の多くの時間を過ごすリビングを落ち着いた雰囲気にしたいならば、
「グレー」もおすすめです。
グレーはどんな色やテイストにも合うので、
家具や小物が多くなりがちなリビングに適しています。
ただし、淡すぎるグレーは印象がぼやけてしまうため、濃淡に注意!
淡いグレーは軽やかで上品な雰囲気に、
濃いグレーは落ち着いた雰囲気になります。
グレー以外にも、気持ちを落ち着かせる効果がある「青系統の色」も
アクセントに向いています。
特に、濃いブラウンの床は、濃いブルーのクロスと相性がよくおすすめです。
くすんだブルーグレーであれば、より落ち着いた雰囲気になります。
ちなみに、ブルーは鎮静効果も期待できるので、
寝室のアクセントにもおすすめですよ!
他にも、南西の部屋は日差しが入って比較的室温が上がりやすいため、
寒色系を使うと視覚的に涼しく感じられます。
逆に、北の部屋は暖色系を使って、温かみのある空間を演出するといいですね。
【おすすめのカラーコーディネート】
◆温かみのある「北欧ナチュラル」
ベースカラー:白、パステルカラーも◎
アクセントカラー(家具・カーテン):ナチュラルブラウン、グリーンがおすすめ
◆色数を抑えた「シンプルモダン」
ベースカラー:白~明るめのグレー
アクセントカラー(家具・カーテン・小物類):ベースカラーより暗めのグレー~黒
白と黒の中間色であるグレーは、グラデーションの幅が非常に広く、
どんなグレーをチョイスしても、すっきりとしたまとまりが生まれます。
明度が高くなるほど軽やかな印象に。
アクセントカラーに、濃いめのブラウンや植物でグリーンをプラスするのもおすすめです!
【コーディネートをする時のポイント】
1:メリハリをつける
例えば、メインカラーが「白系統」の場合、
変化の少ない「ベージュ」や「グレー」だと、印象がほとんど変わらないので
コーディネートすることによる雰囲気づくりは、あまり期待できません。
色を選ぶ時は、メインの壁紙の色と異なる系統の色を選ぶとアクセントが映えます。
2:大きめのサンプルで色を確認する
クロスの色をカタログで確認していても、壁に貼ると色味が薄く感じられることがよくあります。
大きめのサンプルを取り寄せてもらい、
実際に使用した時のイメージを持っておくことが、コーディネートを成功させる秘訣です。
どんな空間が居心地よく感じられるかは、人それぞれ違うので、
まずは「こんな雰囲気のお部屋にしたいな」というイメージを膨ませてみてくださいね。
東四国ダイケンホームでは、ご要望にお応えして
お客さまのご希望に合わせた空間づくりを、コーディネーターがご提案いたします。
一緒に楽しく理想のお部屋をつくりましょう!
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