住宅ローンの金利は「固定」と「変動」どちらを選ぶ?
2023.12.05こんにちは、東四国ダイケンホームです。
今回は、新築時に多くの方が利用する
住宅ローンの「金利」についてのお話です。
家づくりの資金計画をする時に、
みなさんが最も悩むのが、住宅ローンではないでしょうか。
大きな金額を長い期間借りる住宅ローンは、金利タイプによって総返済額が大きく変わってくるため、
「絶対損はしたくない!」
「できる限り返済額を抑えられる金利プランを選びたい!」
というのが正直な気持ちだと思います。
これから住宅ローンを利用したいと考えている方に、
金利タイプの特徴や徳島での住宅ローンの選び方についてご紹介します。
◆金利は3つのタイプ
「固定金利」「固定金利期間選択型」「変動金利」
【固定金利】
固定金利は、借入期間中の金利が一定で変動しないタイプです。
メリットは、月々の支払額がずっと一定で変わらないので、
家計やローン残額の管理がしやすく、将来のマネープランも立てやすいです。
経済情勢の影響も受けないため、万一金利が大きく上昇したとしても安心です。
デメリットは、他のタイプよりも金利が高いこと。
安定的に一定の金額を返済したいという安定志向の方や、
借り換えの手間や手数料を掛けたくないという人におすすめです。
【固定金利期間選択型】
一定期間は固定金利となり、固定期間終了後は「固定金利」か「変動金利」かを選べるタイプ。
または借り換えも検討できます。
固定金利の設定期間は、3年、5年、10年などのプランから、自分に合ったものを選べます。
メリットは、固定金利期間中は優遇金利が適用されるため、支払い額が抑えられることです。
固定期間中は返済額が一定のため、家計の管理もしやすくなります。
一方のデメリットは、固定期間終了後にプランを再検討する必要があること。
また、その時の金利の状況によっては、その後の返済額が高くなるリスクもあります。
【変動金利】
金融情勢の変化に伴い金利が変動し、返済額もそれに合わせて増減するタイプ。
通常半年ごとに金利が見直されます。
メリットは、一般的に金利が低く設定されていること。
また金利水準が下がれば、返済額も少なくおさえられます。
しかし、金利が上昇すれば支払額も増えるリスクもあり、将来の見通しが立てにくいというデメリットもあります。
◆徳島で住宅ローンを選ぶなら「固定」?「変動」?
徳島で住宅ローンを利用される方の多くが、「10年固定金利」を選んでいます。
やはり、最初の10年間に優遇金利が適用される点は、大きな魅力のひとつ。
総返済額が抑えられる上、金利変動リスクへの心配も少なく、
10年間は家計管理がしやすいなどの安心感があります。
逆に、変動金利を選ぶ人はごくまれです。
その理由は、徳島は全国と比較しても、住宅ローンの変動金利が高く設定されているから。
あまりメリットを得られないタイプと言えます。
これまで長い低金利時代が続いていましたが、今少しずつ金利は上昇傾向にあります。
いくつかの銀行のプランを比較し、ご自身に一番合うプランを選びましょう。
東四国ダイケンホームでは、ご要望によりお打ち合わせの際に、
銀行員(数社)との住宅ローン相談の機会も設けております。
いくつもの銀行へわざわざ足を運ばなくても、プラン相談と同時に住宅ローンの相談もしていただけます。
平日の夜や土日もOK!
お仕事の都合でなかなか銀行へ行けない、という方もぜひご利用ください。
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