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無理なく、賢く借りたい住宅ローン

2023.11.07

こんにちは、東四国ダイケンホームです。


「人生で一番高い買い物」と言われる家づくり。
そのため、多くの方が住宅ローンを利用されると思います。

初めて利用するという方がほとんどなので、
・どんな住宅ローンを借りたらいいの?
・生活しながらちゃんと返済していけるかな?
など、不安や悩みを抱えている方は少なくありません。

住宅ローンは、「借りた額+利子」という大きな金額を長期に渡って返済しなければなりません。
無理をして借りてしまうと、毎月の返済で生活が苦しくなり、せっかくの新しい生活も楽しめなくなってしまいます。
そんな後悔をしないよう、住宅ローンは「無理なく、賢く」借りたいもの。
そのためには、事前にしっかりとした知識をつけておくことが大切です。

住宅ローンを借りる時に、最も注意したいのが、
銀行が貸してくれるからと言って、上限額まで借りる必要はないということです。
借入金額が大きいほど、利子も増え、返済総額が増えていきます。
借りられる額=自分たちに合った返済額ではないということを、まずは知っておきましょう。

一般的には、年収の20~35%が年間返済額の適正額と言われていますが、
大事なのは、無理なく返済できる金額を見極めることです。
住宅ローンを借りる前に、次のポイントを考えてみてください。

◆毎月いくらの返済なら余裕を持って支払えるか?

家計ギリギリでの生活では、病気や事故、冠婚葬祭など急な出費があった場合に対応できません。
また、新型コロナウィルスなど何が起こるか分からない時代です。
余裕を持って暮らせるくらいの返済額がおすすめです。

◆頭金があるか?ないか?

頭金はあるに越したことはありませんが、なくても問題ありません。
無理をして頭金を捻出するより、万一の時のために現金を手元に残しておくことも必要です。
また、頭金を貯めている間に賃貸の家賃を支払うくらいなら、借りてしまった方がいいと、頭金ゼロで住宅ローンを借りる人も多いです。

◆家づくりに必要な諸経費を知っておく

税金、家具・家電代、保険料など、住宅ローンに組み込めない場合がある諸費用も発生するので、忘れずにチェックしておきましょう。

◆将来のライフイベントに必要なお金を考慮しておく

車の買い替え、出産、教育費など、様々なタイミングでお金が必要になります。
将来のライフイベントを想像し、返済をしながらも必要なお金を計画的に準備していけるかどうかも返済額を決める大切なポイントです。

◆どんな暮らしがしたいか?

外食が好き、アウトドアが好き、年に1回は家族で旅行がしたいなど、誰もが理想の暮らしをしたいと思っているはずです。
それなのに、住宅ローンの返済によって好きなことを我慢していては本末転倒です。

◆定年を迎えるまでに完済できるか?

住宅ローンは、できれば働いている間に返済し終えるのが理想です。
返済期間も念頭においてプランを検討するのがおすすめです。

多くの方にとって、住宅ローンは家づくりで避けて通れないもの。
しかし、各銀行によってプランも対応も様々なので、
自分たちに合う住宅ローン選びは、とても難しいと思います。

東四国ダイケンホームでは、銀行の担当者との相談会(予約制)も行っていますので、いつでもお気軽にご相談ください。

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