【ダイケンクオリティ】ハイブリットモノコック構造
2023.08.24こんにちは、東四国ダイケンホームです。
今日は、当社が創業以来50年以上に渡り改良を重ね進化を遂げた
「15のダイケンクオリティ」についてご紹介します。
*ブログ:東四国ダイケンホームの家づくり品質
今回は、「ハイブリットモノコック構造」についてです。
「モノコック構造」は聞いたことあるけれど、
「ハイブリットモノコック構造」は聞いたことがない、という方は多いと思います。
それもそのはず、これは正式な構造名ではなく、
在来工法とモノコック構造を併せ持つ工法を採用している当社が
分かりやすく表現するために、独自に名付けている名称だからです。
では、「ハイブリットモノコック構造」とはどんな工法なのか、
詳しくご紹介していきたいと思います。
◆「ハイブリットモノコック構造」とは?
東四国ダイケンホームが、25年前から採用している「ハイブリットモノコック構造」。
度重なる大地震が頻発している日本で
お客さまが安心して長く住める強い家づくりをするために、
在来工法の柱・梁で支える軸構造に、
床・壁の面で外力を受け止める「モノコック構造」をプラスした
高い耐震性を備えた工法です。
モノコック工法は、元々は航空機用に開発された工法で、
今全国的にも注目を集めています。
壁や屋根、床を「面」で取り囲むことで、高い耐震性や耐久性、断熱性などに優れています。
ハイブリットモノコック構造は、
柱・梁・土台を耐力面材で一体化して6面体の箱型にすることで、
建物全体で台風や地震などの外力を受け止めます。
さらに、在来工法の筋交もバランス良く配置し、
強い壁と強い床で高い耐震性を備えた住まいを実現します。
いつどこで大きな地震が発生するか分からない今、
ハイブリットモノコック構造の家が、お客さまの未来の暮らしに安心をお届けします。
▼「15のダイケンクオリティ」についてはコチラ
https://h-daiken.co.jp/concept/quality