【ダイケンクオリティ】ダイケンの家の命「無垢構造材」
2023.08.15こんにちは、東四国ダイケンホームです。
今日は、当社が創業以来50年以上に渡り改良を重ね進化を遂げた
「15のダイケンクオリティ」についてご紹介します。
*ブログ:東四国ダイケンホームの家づくり品質
今回は、「無垢構造材」についてです。
土台、柱、梁などの構造材は、木造住宅の“命”とも言える部分。
その家の品質や寿命に大きく関わってくるものなので、
当社では、この「構造材選び」に非常にこだわりを持っています。
木造住宅の構造材には、大きく分けて「無垢材」と「集成材」があります。
「無垢材」は、天然の木材を切り出したままの木材、
「集成材」は、複数の板を結合させた人工の木材のことです。
無垢材は、古来より日本建築で多く使われており、
1400年の歴史を持つ奈良の法隆寺でも、無垢材が使われています。
天然の木の香りも心地よく、癒しやくつろぎの空間を演出してくれます。
一方の集成材は、ここ100年ほどで使われるようになった木材です。
コストは安いですが、接着剤のニオイや化学物質による健康被害の心配、
湿気に弱いため接着剤が剥離して強度が失われたという事例もあり、
無垢材に比べて耐久性等に不安が残ります。
東四国ダイケンホームの家の構造材は、もちろん無垢材を使用しているのですが、
その中でも、「無垢の芯持ち一本物」を選んでいます。
「無垢の芯持ち一本物」の特長は、強度が強いこと。
時が経つほどに接合部がガッチリ結合し、乾燥が進んで強度が一層アップします。
それだけでなく、土台はヒノキ、柱はスギなど、
それぞれの場所に最適な種類の無垢材を選んでいます。
特に、柱や土台には、シロアリ対策にも効果的な「国産」の無垢材を使用。
この強く高品質な無垢材こそ、長く安心して暮らせる“ダイケンの家の命”とも言えるのです。
▼「15のダイケンクオリティ」についてはコチラ
https://h-daiken.co.jp/concept/quality