こんにちは、東四国ダイケンホームです。

今年の夏も猛暑。
熱中症になりそうなほど、毎日暑い日が続いていますね。

こうも年々夏の暑さが増していくと
「新築を建てるなら、夏でも涼しく快適な家にしたい」
と思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、夏でも快適に過ごせる家づくりのポイントをご紹介します。

◆注目すべきは「住まいの断熱・気密性」と「窓の断熱性」

夏も快適に過ごす家にするためには、
「家全体の断熱・気密性」と「窓の断熱性」が
重要なポイントになってきます。

断熱・気密性能は、どちらか高ければ良いというものではなく、
室内の空気が逃げにくい「高気密」と、
家の外の暑さ・寒さの影響を受けにくい「高断熱」の
両方が必要となります。

断熱・気密性能が高いほど、外気温の影響を受けにくくなり、
住宅内の温度が一定に保たれて室内の快適性がアップ！
エアコンの効きもよくなり、省エネにもつながります。

◆高断熱・高気密性能はどこでわかる？

高断熱・高気密性能がどのくらいかを知りたければ、
断熱性能を表す「UA値（外皮平均熱貫流率）」を確認してみましょう。

「UA値」とは、
外気に触れる壁や屋根から、住宅全体の熱がどのくらい逃げやすいかを数値化したもので、
数値が低いほど高断熱であることを表します。

東四国ダイケンホームの造る家の「UA値」は、
標準仕様で平均「0.5Ｗ/㎡Ｋ」。

ZEHのUA値が「0.6Ｗ/㎡Ｋ」なので、
それよりも高い断熱性能であることが、数値でしっかりと示されています。

さらに、24時間全館空調システム「澄家（すみか）」を導入することで、
エアコン２台（平屋なら1台）で家全体を空調。
快適な温度の空気を家中に送ってくれるので、
どこにいても涼しく過ごせます。

◆「窓の断熱性」を高めることも重要！

実は、家の中で熱の出入りが一番多いのは
「窓」だということをご存知でしょうか？
夏の暑い外気熱のほとんどが、「窓」から入ってきているのです。
そのため、「窓の断熱性」を高めれば、室内の快適性がグッとアップします。

おすすめの方法は、断熱・遮熱性の高い「ペアガラス」。
ペアガラスは、2枚のガラスの間に空間（中空層）をもたせることで、
外の熱が伝わりにくくなり、暑さを軽減してくれます。

東四国ダイケンホームでは、
さらにグレードの高い「アルゴンガス入りのLow-Eペアガラス」を
全棟標準で採用しています。
さらに断熱性能を高めたい方は、「樹脂サッシ」を合わせて使用するのがおすすめです。
ご要望により選択できますので、お気軽にご相談ください。

高い住宅性能を備えたお家で、
夏の暑さにも負けない、快適なおうち時間を過ごしましょう！