こんにちは、東四国ダイケンホームです。

新築を建てる時に多くの方が利用する「住宅ローン」。
住宅ローンを借りる時に、お客さまが一番悩まれるのが「金利」です。

大きな金額を借りるため、
「返済額をできる限り少なくしたい」と思うのは当然ですよね。

どの金利タイプを選ぶかによって、完済までに支払う返済総額に大きな違いが出てくるので、
「固定金利と変動金利のどちらがお得？」
という質問はとてもよく聞かれます。

そこで今回は、これから住宅ローンを借りて家づくりを検討している方のために、
「固定金利」と「変動金利」について解説します！

◆固定金利と変動金利の特徴

【固定金利】

借入期間中の金利が「一定で変動しない」金利タイプで、
「全期間固定金利」と「固定金利選択型」の2つのプランがあります。

メリットは、家計やローン残額の管理がしやすいこと。
金利は変動金利型に比べて高めに設定されていますが、
金利変動の影響を受けないため、リスクが少ない安心感があります。
長期にわたって一定のペースで返済したい方におすすめです。

【変動金利】

経済情勢に合わせて金利が変動し、返済額もそれに合わせて増減する金利タイプ。
おおよそ半年ごとに金利が見直されます。

メリットは、固定金利型に比べると金利が低く設定されていること。
ただし、予想外な金利上昇で、予定しているよりも支払い額が大きくなるリスクがあります。
余裕資金があり、支払い額をより少なく抑えたい方におすすめです。

◆「固定金利」と「変動金利」のどちらがお得？

お客さまの世帯収入やライフスタイルなどによって
最善の選択は変わるので、答えは一つではありません。

ただ、もし迷われているなら「10年固定金利」がおすすめです。
変動リスクが少ないため安心感があり
固定金利の期間は家計の管理がしやすく、収入・支出のバランスを把握できるからです。

また、初回申し込みの場合は優遇金利が適用されることが多く、
お得に借りることができるプランです。

◆選び方のポイント

住宅ローンを組む時は、何社か相談して比較検討することが大事です。
同じ金利タイプでも、銀行によって金利が異なったり、
ご家族の仕事内容や働き方によっても、借りられる住宅ローンが異なります。

最近は、ネットバンキングでも住宅ローンを取り扱っており、
店舗がない分、低い金利でローンを組むことができます。
ただし、自分で情報を調べて自己完結させなければならないので
トラブルが生じるリスクもあることを覚えておきましょう。

「よりお得に借りるならどれがいいか？」という悩みは尽きないと思います。
東四国ダイケンホームでは、打ち合わせ時に銀行の担当者に来てもらい、
当社の営業が同席しながらじっくり相談していただけます！
まずはお気軽にお問い合わせください。
一緒に最善の住宅ローンプランを考えていきましょう♪