東四国ダイケンホームが建築させていただいた新築住宅・N様邸「ホワイトインテリアの30坪コンパクトハウス」をご紹介します。

N様邸は、港町の小高い丘の上に建つ、2階建て30.55坪のおしゃれな住まい。
もともとおばあさまがお住まいだった土地を譲り受け、ご家族で新たな家を建てられました。
夏に花火を楽しむこともできる、とても見晴らしの良い素敵な場所です。

「色んな住宅会社から提案してもらった間取りの中で、一番気に入ったのが東四国ダイケンホームさんです！
また、がけ条例について詳しく説明してくださったり、私道の所有者への交渉も素早く対応してくださり、担当の神原さんにきめ細やかにサポートしてもらえた点も依頼を決めた理由の一つです。」とお話しくださいました。

N様ご夫婦が目指したのは、「コンパクトでも開放的で、機能性にも優れた家」。
外観・内観ともに「白」を基調としたデザインで、明るく開放的な住まいを演出しました。

17.3帖のLDKは、ホワイトインテリアが魅力の明るく洗練された空間です。
シンプルでスッキリとした白の空間に、黒や木目調のアクセントを入れて上質な印象に仕上げました。

さらに、リビングの天井を高くし、3帖の畳スペースを設けることで、17.3帖という広さ以上に開放的に感じられます。リビング天井の化粧梁も印象的！

リビング横の畳スペースは、キッズスペースや家事スペース、ちょっとした休憩スペースなど、使い勝手が良くて便利です。
キッチンからも目が届くので、お子さまを遊ばせていても安心。
ロールスクリーンで仕切ることもできるため、客間としても重宝します。
畳も明るいホワイト系カラーで仕上げることで、空間全体に統一感が生まれています。

キッチン内もLDK全体の雰囲気に合わせて白を基調としてデザインし、一体感のある空間に。
腰壁を高めにすることで、リビング側から手元が見えずスッキリした印象になりました。

腰壁に設けたニッチにはコンセントも設置されており、日用品の収納はもちろん、スマホの充電基地としても便利です。散らかりがちなテーブルまわりも、自然と片付きやすくなります。
また、ホットプレートなどの調理家電も使いやすく、家族みんなで食卓を囲む時間も増えそう。
コンセントは、リビング側から目立たないよう側面に設置しているのも工夫したポイントです。

毎日の家事を快適にこなせるよう、水まわりをキッチン近くにまとめて配置しました。
キッチンから行き来がしやすく、料理、洗濯、掃除が効率よく行える家事ラクな間取りです。

脱衣・ランドリー室は、3.5帖のゆとりのある設計に。
洗面スペースを独立タイプにすることで、空間を広々と使えて使い勝手抜群！
ランドリーパイプを設置しているため、室内干しも快適に行えます。

独立タイプの洗面化粧台は、来客時や家族がお風呂に入っている時も気兼ねなく使えて便利です。
壁にタオルを丸めて収納できるニッチも設け、明るくおしゃれな雰囲気になりました！

お家の中で唯一、1階のトイレだけはグレー系や深みのある木目調を使い、シックで落ち着いた空間に仕上げました。温かみのあるブラケットライトが、おしゃれなアクセントになっています。

コンパクトなお家ですが、収納スペースをしっかり確保することで、ご要望通り「機能性に優れた間取り」も実現しました。
LDKの物入は掃除用具やリビング収納として、2階の納戸（2.6帖）は季節の物や趣味アイテムなどを整理しておくスペースとして大活躍。
主寝室にも2.5帖のウォークインクローゼットを設けているため、衣類や身の回りの物もしっかり片付きます。

また、玄関には大きめのシューズクロークを設置。
クローク内にはコート掛けも備え付けられており、靴からアウター、帽子などもまとめて収納できるため、
お出かけや帰宅時の動作もスムーズになり快適です。

さらに、階段下などのちょっとした空間も無駄なく活用。
適所適量の収納を設けることで、物の出し入れがしやすくスッキリ整った暮らしを叶えます。

さまざまな工夫を詰め込んだN様邸。
コンパクトでものびのびと心地よく過ごせる素敵なお家が完成しました！

ご入居後、新居の居心地や家づくりの感想を聞いたところ、
「希望が叶い、大満足です！
狭小地のため他社ではなかなか思うような間取りにならなかったので、納得のいく家が建てられて本当に嬉しいです。
家づくりをしている時は、いつLINEをしても返信が早くて安心できました。
また、監督の中野さんは、無理を言ってもいつも快く受けてくださいましたし、
予算内に収めようといろいろ工夫してくださったのも嬉しかったですね。
しっかり丁寧に仕上げていただき、東四国ダイケンホームさんにお願いして良かったです！」
と、嬉しいお言葉をいただきました。
これからも暮らしのパートナーとして、長いお付き合いをさせていただければと思います。