「リビング階段」と「ホール階段」のメリット・デメリット
2024.11.14 お知らせこんにちは、東四国ダイケンホームです。
2階建て住宅を建てる場合に必要な「階段」。
階段の設置場所には、LDK内に設ける「リビング階段」と、廊下に設ける「ホール階段」があり、
どちらを選ぶかによって、住まいの快適さや暮らしやすさも変わってきます。
それぞれのメリットとデメリットを比較しながら、
どちらが自分たちの生活スタイルに合っているか考えてみましょう。
◆リビング階段
リビング階段は、家族の集まる居室内に設ける階段です。
2階に行くときに必ずリビングを通るため、家族間のコミュニケーションが取りやすくなることが大きな特徴です。
毎日顔を合わせるので、お互いに気配を感じながら過ごせて家族の絆が深まります。
【メリット】
・家族間のコミュニケーションが取りやすい
・お子さまの様子を把握することができて安心
・2階にいても家族の気配を感じやすい
・空間のおしゃれなアクセントになる
【デメリット】
・リビングと直結しているため、空調が必要な空間の気積が大きくなる
・交代勤務など異なる生活スタイルの家庭の場合、生活音が気になりやすい
◆ホール階段
ホール階段は、玄関や廊下から2階へつながる階段のため、プライバシーを確保できることが最大のメリットです。
リビングとは独立しているので、家族の動線を分けることができ、子どもが成長した時に適度な距離感を保つことができます。
また、来客時にもリビングの様子を気にせず2階へ行くことができて便利です。
【メリット】
・プライベートが確保しやすい
・生活音やニオイが気になりにくい
・空調効率が高まる
【デメリット】
・家族の接点が少なくなりやすい
・階段にアクセスするための廊下が必要
どちらにするか悩んだ時は、家の中で家族とどのように関わりたいかを考えてみると、どちらが自分たちに合うのかがイメージしやすくなります。
東四国ダイケンホームでは、お客さまの細かなご要望を踏まえた上で、お一人おひとりに合うプランをご提案できますので、いつでもご相談ください。
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