トイレは窓あり?窓なし?
2024.09.05 お知らせこんにちは、東四国ダイケンホームです。
最近、トイレに「窓を設置しない」ケースが増えています。
ひと昔前の家では、トイレに「窓がある」ことが普通でしたが、
昨年施工した新築住宅を見てみると、約8割が「窓なし」のトイレでした。
確かに、お客さまから「トイレに窓はいりません」と言われることも多いです。
「窓なしトイレ」が増えている背景のひとつに、
賃貸物件のトイレに窓がないケースが多いことが挙げられます。
窓ありトイレのメリットである「換気」も、
今は換気設備の性能が良いため、換気扇で十分快適。
むしろ、熱の出入りが大きい窓を付けると断熱性能が下がるため、
窓を付ける必要性が薄れているのかもしれません。
今回は、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。
◆「窓あり」トイレ
【メリット】
・自然光で日中は照明が必要ない
・自然換気ができる
・明るく気持ちの良い空間が造れる
【デメリット】
・断熱性能が下がる
・ほこりが溜まりやすく、掃除の手間がかかる
◆「窓なし」トイレ
【メリット】
・断熱性が高まる
・窓の設置費用がかからない
・プライバシーを確保できる
・間取りの融通が利く
・空間のデザイン性を高めることができる
【デメリット】
・日中でも照明が必要
・換気扇の風量が不足すると臭いがこもることがある
いかがですか?
みなさんなら、トイレは「窓あり」、「窓なし」のどちらを選びますか?
ちなみに、弊社スタッフ5人に質問したところ、
窓なし派が4人、窓あり派が1人でした。
トイレを「窓あり」にするか、「窓なし」にするか、
これは考え方や生活スタイルによっても正解が異なりますので、まずはどんなトイレ空間を作りたいかをお聞かせください。
ご要望に合わせた空間づくりをご提案させていただきます!
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