【ダイケンクオリティ】高性能グラスウール・遮熱型透湿防水シート
2023.10.17今日は、当社が創業以来50年以上に渡り改良を重ね進化を遂げた
「15のダイケンクオリティ」についてご紹介します。
*ブログ:東四国ダイケンホームの家づくり品質
今回は、住まいの心地よさを生み出す断熱材、
「高性能グラスウール」と「遮熱型透湿防水シート」についてです。
◆高断熱材「高性能グラスウール」
東四国ダイケンホームでは、住まいの快適性能を追求し、
高性能グラスウール「アクリア」シリーズを標準で採用しています。
高性能グラスウール「アクリア」は、ガラスを原材料としている断熱材で、
最新の細繊維化技術により、一般的なグラスウールと比べて細いガラス繊維を高密度で絡み合わせています。
細いガラス繊維同士が作る細やかな空間がたくさんの空気を含み、高い断熱性を実現しています。
断熱材の厚みは、一般的に「85cm」にする会社が多いようですが、
当社は1.2~1.3倍の厚さ「105cm」で施工しています。
それにより、断熱性能はさらにアップ!
魔法瓶のような、快適な住空間を作り出してくれます。
「アクリア」は、ガラスなので燃えにくく、万一火事が発生しても煙や有毒ガスがほとんど発生しません。
また、ノン・ホルムアルデヒドの健康にも配慮された断熱材なので安心です。
◆遮熱型透湿防水シート「プレミアムサーモ」
断熱材と合わせて使用する「透湿防水シート」は、
雨水の浸入を防ぐ重要な部材のひとつです。
一般的には、白い紙状の透湿防水シートが使用されていますが、
当社が標準で採用しているのは、ワンランク上の遮熱型透湿防水シート「プレミアムサーモ」。
通常の透湿防水性能に遮熱性能を付加した、特殊なアルミ透湿フィルムを使用しています。
フィルムに吹き付けられた無数のアルミ粒子が、
外壁からの輻射熱を大幅にカットして高い遮熱性能を発揮します。
室内に熱が伝わりにくいので、夏でも室温の上昇が抑えられ、空調効率もアップします。
今、より高い省エネ性能が求められている日本。
断熱性だけでなく、遮熱+断熱をペアで採用することで、住まいのさらなる快適性向上が期待できます。
▼「15のダイケンクオリティ」についてはコチラ
https://h-daiken.co.jp/concept/quality