【ダイケンクオリティ】ブレスターZ600
2023.09.12今日は、当社が創業以来50年以上に渡り改良を重ね進化を遂げた
「15のダイケンクオリティ」についてご紹介します。
*ブログ:東四国ダイケンホームの家づくり品質
今回は、「ブレスターZ600」についてです。
「ブレスターZ600」は、建物の強度を高めるための耐震補強として使用される筋かい接合金物です。
筋かい金物にも、様々な商品がありますが、
一般的な物と比べて、「ブレスターZ600」はとてもユニークな形をしています。
何といっても、この「特殊なスリットが入った形」が最大の特徴なんです!
木造住宅では、複数回の大きな揺れによって建物を支える筋かいが外れたり、損傷することがあります。
こうなると、建物の耐震性能は急激に低下。
最悪の場合、倒壊してしまいます。
そこでこの“特殊なスリット”が大活躍!
揺れが起きた時に、このスリットが変形をして衝撃を和らげて筋かいの損傷を抑えることで、建物をよりねばり強くします。
熊本地震のような繰り返される大地震にも強く耐える構造で、大切な住まいを守ります。
東四国ダイケンホームでは、約5年半前から「ブレスターZ600」を取り入れてきました。
実は、きっかけはお客さまからの「ブレスターZ600を使いたい」というご要望でした。
それまでは別の筋交い金物を使用していましたが、
より安全性の高い性能を実感し、今は全棟に標準採用しています。
地震大国・日本では、
いつ、どこで地震が起こるかは誰も予想できません。
だからこそ、万全な備えを。
東四国ダイケンホームは、お客さまの安心・安全な家づくりのために、
金物一つにも妥協しません!
▼「15のダイケンクオリティ」についてはコチラ
https://h-daiken.co.jp/concept/quality